こんにちは。
めじろそらクリニックの松永です。

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やらなければいけない仕事があるのに、
つい後回しにしてしまう。

その仕事のことが常に頭の片隅にあるのに、
手を付けることができない。

時間が経てば経つほど、自分が情けなく思えて、
よけいうまくいかない気がしてくる。

どうすればやらなければいけないことに
すっと取りかかれるようになるでしょうか。
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こんな相談を受けることがあります。

こんな時の「仕事」は、
緊急性はないけれど、自分にとって大事な仕事
であることが多いように思います。

だからこそ、
うまくやりたいという気持ちが強く、
その自分への期待を満たすことが
難しいと感じれば感じるほど、
すぐには向き合えなくなるのです。

でも、時間が経てば経つほど、
ハードルはますます高くなっていく。
それも、よくわかっています。

では、どうすればいいのでしょうか。

私が試していることの一つは、
自分で締め切りをつくること。

まず、手帳に書いてみる。
◯月◯日に◯◯をする、
と具体的に書いておきます。

予定した日時にできれば儲けものですが、
そんなに簡単にいかないこともしばしば(汗)
そういう時は、新たな締め切り日をつくり、
手帳に記入しなおします。

そして、記入しなおすことが1か月以上続いたら、
改めて自分に聞いてみる。

これは本当に必要なこと?
しないとどうなる?
したら何が変わる?

自分の価値観や目指す方向にとって、
「今は」プライオリティが高いものではないと判断したら、
私の中の to do リストから抹消します。

ならば、先延ばしにしてやらないのと同じでは?
という声が聞こえてきそうですが、
このプロセスを経ると、

「やるべきこと」をやらなかったのではなく、
自分が他に大事にしたいことや、
日々の to do とのバランスを
時間をかけて吟味した上で、
「やらないこと」を主体的に選択した自分に
納得がいくのです。

リストがいっぱになると、
それだけで心が折れそうになるので、
こうやって少しずつ断捨離しています。

それでも、to do リストに残ったことは、
本当に自分が大切にしたいこと。
終えることができた時の楽しみも用意しつつ、
新たに締め切りを作って取組むことにしています。

今日の楽しみ…我が家の猫との時間♡IMG_0259